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2009年4月

2009年4月29日 (水)

[無限夢想]

 細い道

歩いている

頬を掠めた街灯

私が

歩いている道

転がった腕にハエが集る

そっと

閉じた目

そっと

覆った顔

歩いている

体の奥から湧き上がる

痛み

欲しかった

非現実

期待した

現実

開くことのない瞳

痛み

耐えられない程じゃない

継続する痛み

裸足の足が

幾度も

細道の砂礫を踏む度に

転がった足にハエが集る

 

 組んだ指の爪が欠けてく

 

 非現実のベールの中で

 かたい現実が溶けていく

 

 嗚呼

 逃げてゆく

 

 嗚呼

 流れてゆく

 

 

 私の心にハエが集る

 

 細い道

 歩いていた

 

 消えた街灯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

学校に行く時間がどんどん短くなっていく今日此の頃・・・
早くも登校児を断念してしまいそう・・・
「もうやめちゃおうかな」と、何度も思う・・・
 
ですが、こういうの(詩)は結構ちゃんと書いています。
多分嫌な気分だから筆が進むのかな(-_-;)
最近ブログを見に来てくれる人がちょっとずつ減っているのもダメージの一つです。
つまんないかもしれないけれど、一目だけでも覗いてやって下さいね(T_T)
頑張って更新します。
   
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2009年4月22日 (水)

[愛し涙]

 静かなこころ

 そんなもの、さして欲しいわけでもなかった

 

 なのに

 

 今私のこころは、まるで怯えるように静か

 

 だけど

 

 あの子の顔がよぎる度、その静けさに亀裂が入る

 

 だから

 

 なんども消そうとするけれど、あの子が消える事は決してない

 

 それが

 

 嬉しいような、悲しいような、

 

 とても

 

 憎いような、愛しいような

 

 でも

 

 静けさを望む訳でもなかった

 あの子を忘れたい訳でもなかった

 

 それが

 

 矛盾した、私のこころ

 

 だって

 

 嬉しくて、悲しくて

 憎くって、愛しくて

 

 いつも

 

 そう、矛盾してる

 

 それでも

 

 傷つける事だって決してない

 

 だって

 

 矛盾して、憎くって

 矛盾して、愛しくって

 

 静けさは、幾枚ものオブラート

 

 根底にはいつだって

 あの頃の、私がいて

 

 あの子のこと好きだから

 

 愛しさは、私の世界

 

 いつだって矛盾してる

 

 だけど

 

 あの子のこと、好きだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

これは自分で気に入りました。
久々に納得のいくものが出来てなによりです。
そしてちょっとしたニュース・・・
 
私は最近「結構」学校に行っています。不登校少女としてこのブログを立ち上げましたが、なんと登校してしまいました。
それでもやっぱり、つらいところがありますけどね。
そんなつらさとも末永く付き合って生きたいと思います。
   
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2009年4月12日 (日)

[堕天美女]

君は、何も知らなかった

 僕は、何も出来なかった

 

 今この胸に、熱い嘆きが咲く様に

 君の事、愛して已まなかったこの胸が

 

 とても冷たい

 

 嗚呼、この愛が虚言だと

 誰が断言できただろう

 

 

 囀りの音は、遥か彼方へ

 

 

 悲しみや憎しみや

 僕を苦しめた全てのものを

 君はいつでも打ち消した

 

 

君はまるで、幾度も幾度も

蜉蝣の命を歩むように

刻々とその美しさを変化させ

いつだって僕の目を惹いた

でもその美しさは儚くて

一度としてその姿を留める事は無かった

暗闇の中

自分の手すら見えずに彷徨う僕に

夜明けの感触を教えてくれた、温かな君の手

黒へと堕ちる運命の中でも、君は凛と咲くのだろう

枯葉のような僕の心など、まるで見えないように

嗚呼、愛しさ故のこの行動が

誰に非難できただろう

真珠の涙が零れ落ち

まるで君を飾るよう

僕が留めた君の美しさは

グロテスクな光を奏で嗤った

抱きしめた細い体は

もうどんな暗闇の中でも、手を差し伸べはしない

闇夜の感触が、僕を包み

君の命を掠め取る

嗚呼、さようなら

二度と咲くことの無い

美しさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

なんだかこの手の詩をもう何度も書いている気がする・・・気のせい?
本当はこれは今年の2月に書いた詩なんですが、ちょっと遅れてアップしました。
でもタイトルはついさっき考えたやつだから、いいかな。
多分私はこの手の詩をまだ何枚も書くと思いますが、どうか長くお付き合いしてやってください;
 
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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