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2008年12月

2008年12月31日 (水)

[赤の罪]

  咲き乱れた花

 

何万もの彼岸花

世界を埋め尽くした紅の極み

 

一人の少女を中心に、この世の果てへと広がってゆく

世界を侵蝕していくように

 

 

願い事はなに―――?

 

 

脳裏に焼きついた一言の問い

 

 願う

 頬の涙を消すために

 

 全てを消して・・・・・・

 

 焔を宿した赤い花が

 彼女の全てを消してゆく

 

 彼女の全てだったモノたちを

 

 家は崩れ去り、道も空も裂けていく

 

家族も友も、路行く人も

 彼さえも――

 

 彼女の全てのモノたちは

 彼女の悲しみを消すために、消されていく

 

 ひとつ残らず、何も、誰も、全て消し去って・・・・・

 

 もう、悲しみは背負いたくないから

 その心ひとつだけで、彼女は世界を消していく

 

 これ以上傷つかないために

 

 一輪の花を抱き

 幾億と化す花の中に横たわる少女は

 

 やがてうっすらと、自分の過ちに気づくけれど

 もう何もかも消えてしまった

 

 家族も友も、路行く人も

 彼さえも――

 

 ごめんなさい・・・・・・

 

 消えていく体と心の奥底で

 彼女は深い懺悔を繰り返す

 

 決して消えない罪を背負って

 彼女は償う義務を知る

 

 

 さあ、永遠に消えられず

 その罪を、償い続けて―――

 

 

 とまらぬ涙を頬に添え

 彼女は永久の輪廻の中に

 

 ただ独りになってしまった

 

 遥か遠くの神を仰ぎ

 彼女は手を組み祈り続ける

 

いつか赦されるその日まで

 

 ごめんなさい――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

本当なら【マリオネット】シリーズを載せるはずなんですが、残念ながらまだ続きが書けていません(泣)
ちょろっと書いたまま放置です・・・。早く書かないと。
 
さて、また話が大きく変わりますが、もうすぐ新年です。
掃除どころか何もしていません。かろうじて蕎麦は作った程度です(。。;)
皆さん、よい御年を^^
2009年も、よろしくお願いします。
 
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月30日 (火)

[求愛行動]

 誓ったんだ

 愛という名の鮮血で

 

 あなたにこの黒血を

 きみへとこの酷血を

 

 

 このまま愛し愛され、殺してしまえたなら

 そのまま愛し愛され、殺されてしまえたなら

 

どんなに幸せなのだろうかと

 

 どちらもそう願ったから

 

そう誓った

 

じゃあ、私が殺してあげる。あなたの探し物が見つかった後に

じゃあ、僕が殺してあげるよ。きみの探し物がみつかったら

 

 そして、探したモノも一緒だった

 だから互いに、そのモノになりあった

 

 

 愛されたかったんだ――

 だって誰も見てくれないから

 

何も持っていない私たちのこと

冷たい――

 

 もう、だれでもいい

 ママでもパパでも友達でも、兄妹でも親類でもなくていいから

 血がつながってなくたって、仲がよくなくたっていいから

 

もうだれだっていいから 

 

お願い誰か

 

 たちを愛して――

 

 

 愛されないこと

 無関心を向けられること

 それらはたちにとって

とても悲しいことで

とても悔しいことで

とても嫌なことで

とても苦しいこと

幼すぎたたちには、とても重い酷刑だった

 お願い、もう、僕(私)をそんな眼で見ないで―――!!

互いに求めあった

 たった一つの、自分への愛

 

 だから応える

 その誓いの中の願いに

 

 だけが愛してあげる

 

 愛と死の狭間

 

互いに互いの血と愛と死を望んだ

抱き合った二人

一人の鉄の処女に抱かれ

絶叫と絶望と

歓喜と狂気に包まれて

終わらない痛みと苦しみに悶えながら

それでもこの深すぎる愛に涙する

幸せな空間

だれも立ち入れない領域に

ただ愛だけが満ちていて

愛されるために愛した相手が

何にも代えがたく、愛しくなってしまった

無数の鉄の槍に貫かれても

それが愛だと知っているから

永遠の痛みに蝕まれても

それは望んだものだから

 

痛いね

うん、でも

 

 とてもしあわせ

 

 だから眠ろう

 

愛されて

血を浴びて

苦しんで

あとは眠れば

殺して

殺される

望みはそれですべてだから

温かいね

ほら、もう悲しくなんかない

 

 

 幼く冷たい二人の体は

 温かくて幸せな檻の中で

 

 深く、心地いい、優しい眠りにつく――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

これはとても気に入っています。
本当は双子にするつもりだったのですが、書いてるうちに他人になってしまいました・・;
とっても痛々しい感じですが、自分で書いた中ではかなり気に入っている詩です。
友達には「痛いわ・・・」と、一言しかもらえませんでした
 
話しが変わってなんですが、もうすぐ新年ですね^^
あとちょっとで2009年です。
そしてあとちょっとで中学二年生です・・・・
早いですね、青春て・・・
何か私は損をしている気がしてならない(-゛-)
 
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月29日 (月)

[黒き水⋯⋯白き羽]

 湖の中に

 ただ独りで立ちつくし

 

 エレボスは、水面を見つめる

 

 

 仄かに揺れる水面

 髪を揺らした静かな風

 

 エレボスは自分の闇を彷徨った

 

 自分はいったい何なのか

 少女は自分の何なのか

 この次々と生まれ往く感情は何なのか

 

 水に溶け出していく、エレボスの右腕

 その色素を吸い込んだ水は

 

 黒く濁った

 

 ヒカリを惑わす闇の黒

 

 亡国の刃

 

 だが、たった一筋の光になりえた

 

 少女の笑顔

 

 それまでもが、この水に消えてしまいそうで

 

“やめろ―――”

 

 輪廻を超えた恐怖

 

 烈火の瞳

 

 一瞬にして、静寂が狂う

 

“それまでも

     持ち去るな――“

 

 すべてを失くしてからの

 初めての涙

 

 それがエレボスから流れたとき

 

 光の腕が、エレボスを包んだ

 

 狂い気から冷めない体

 

 天使の腕を傷つける

 

 気づいたときには

 少女の腕には既に傷が出来ていて

 

 それがまた、悲しい程に赦せなくて

 また、涙が出る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

これが丁度、今年の九月に書いた詩です。
少女を天使に見立てました。
 
ここでもエレボスが傷つきますね・・・少女もですけど。
そして少女の名前は未だ未定です(-”-)
そろそろ決めたいですねぇ。
 
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月28日 (日)

[求めた愛 人の涙]

透きとおった雨

 跳ね打つ小さな水の中で

 私は静かに冷たくなった

 

 

真夜中の月の光を浴びながら

 神秘に満ちたあなたの涙を見て

その温かな涙が

 私のために流されるのが

 なんだかとても見たくなった

 

 そう思うたび笑みがこぼれて

 

 それが何日も何日も

 永遠みたいに続いて

 気がついたら

 

 

 死んでいた

 

 

 あなたは涙を流してくれた?

 私のために流してくれた?

 

 その涙は、温かかった?

 

 白のドレスに身を包み、私は静かに横たわる

 

 温度のない肌が

 温度ない棺に触れて

 

 生気のない表情(かお)

 あなたの眼に晒される

 

 白のドレスに、血のような赤いリコリス

 

 叫び声

 悲痛な

 痛みを彷彿とさせる

 

 叫び声

 

 涙と嗚咽

 混乱と狂気

 

 強い力で抱き寄せられた体

 

 私の耳に灌がれ続ける祈りのような悲しみ

 

 頬に落ちた一滴の水

 熱い 熱い、生体(ひと)の涙

 

 とても とても心地よくて、清らかな

 

 崩おれる心が、棺の花を枯れさせて

 流れ続ける涙が、私の体に沁みこんで

 

 

あなたが、壊れた

 

 

 狂乱の華

 滾る想い

 

 終わり無き孤独

 

屍姦の君

 

 空虚なる、死の集い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

これは・・・
 
あんまりよく覚えてないんですが、なんだか思いつきだったような気がします。。;
・・・最近思ったのですが、私って思いつきで詩を書く方が多いんですかね(・_・?)
「これも思いつき」というコトを何度も言ってる気がするんです。
いつになったら詩に意味を込めるんでしょうか。
 
きっとこれからも思いつきで書いていくんでしょうね・・・
  
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月27日 (土)

[一輪の花⋯⋯嬉々の赤]

  そこは町

  ユカイな町

  人々は歌を歌い、踊りを踊り、仕事をしている

  とてもユカイな町

 

  昼間の日に当たっても、その冷たさを失わないその手を握り、二人は歩く

 

さあよってらっしゃい!見てらったしゃい!

手品の得意な楽しいピエロが、皆に幸せを運んできたよ!

 

 真っ白な頬に赤い目の

おかしな格好をしたピエロが

剽軽な動きで踊りながら皆に花を配っていた

さあお譲ちゃん、君の花だよ

  差し出された白い花

―わたし白い花はきらいなの ―

おやそうかい、ではこの花はいかがかな?

 差し出された青い花

―わたし青い花もきらいなの ―

おやそうかい、ではこの花はいかがかな?

 差し出された黄色い花

―ピエロさん、わたし黄色い花もきらいなの ―

おやそうかい、どうやら私と気が合いそうだ。ではこの花は、いかがかな?

 

  差し出された、赤い花

 

―わたし赤い花は大好きよ ―

そりゃあよかった、大事にするといい

―ええ、とても大事にするわ ―

 

  色とりどりの花の中で、一際美しいその花を胸に抱き

  少女はエレボスの瞳を見る

  

 何も言わないエレボスは、ただ少女を見つめ返す

  

 海の音

  

 さざめく波の音を聴き、エレボスはわずかに目を細めた

 眉根を寄せて、不機嫌になる

  

 少女の手が差し出される

―あなたの花よ ―

 エレボスは目を見開き、その花を見つめた

―あなたにあげる ―

 

そしてまたエレボスは、初めて知る感情に酷く戸惑う

“うれしい・・・・―――?”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

ちょっとベタすぎやしないかと心配なのですが、一応ちゃんと載せました。
少しは平和な場面もあったほうがいいですしね^^
 
少女の名前・・・
なかなか難しいですね(・_・;)
私は特に名前とかには細かな意味をつけたい人なので、いろいろ迷います(|||_|||)
皆さんはこの「少女」に名前をつけるとしたらどんな名前をつけますか?
ちょっと募集してみます(^_^)
  
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月26日 (金)

[孤高の民]

 天と地の間

 

 人々の猛り

 

 神々の祈り

 

 

 孤独のパレードが始まる

 

悪魔の蹂躙

 堕天使の微笑

 手をとり抱き合い奈落の舞台へ

 

 神の集い

 使徒の虐殺

 

(タナトス)と生(エロス)

 

 絡み合う体

 交わる思念

 

 怜悧の崩壊

 

 ぎこちない歯車

 

 舞い上がる愛の砦

 

 狩人の夢

 赤き餞別

 

 枯れゆく華麗なる薔薇

 散り逝く王妃

 

 グロテスクな誓い

 

 懺悔なきプリズナー

 神聖なる独裁者

 

 

 着飾る和毛

 大いなる罪

 

 混乱の民

 渇望の自由

 

 弱さの隠し

 隠する刃

 

 覚醒の姫

 闇に潜みし欲望の舞踏会

 人々の仮面

 

 ただ一人の馬上の騎士(ナイト)

 ただ独りの暗黒の姫(プリンセス)

 

 リアルな幻想の破瓜に堕ちる

 

 太陽(アポロン)と月(アルテミス)

 

 抱き合った訳

 

グロテスクな視線

 

 踊り続ける

 

(タナトス)と生(エロス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 
***************** 鈴猫コメント *****************

これも自分で結構気に入っている作品です^^
何人かギリシャ神話の神様を使わせてもらいました。
イメージでは、「世界が壊れて、時間や国が混ざり合って、なんだかよく分からなくなってしまった状態」ですかね。
とにかく、何か恐ろしげなものには違いありません(・_・)b
 
そういえば、雪、やっとふりました(^_^)
家の中で一人感動していました・・・
寒いのは苦手なんですが、雪は積って欲しいですね。
  
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月25日 (木)

[黒の背景⋯⋯エレボスの痛み]

  黒い空

黒い野原

赤い月

 

心のないマリオネット

こども達はもう、笑えない

 

 

星のような純白な肌と肌の間で

月のように紅い唇が重なり合う

 

風のやむ野原の上

エレボスは瞳を閉じた美しい少女の表情を、とても近くで見つめていられた

 

噂好きの小鳥達

恋に堕ちる二人の童話を作る

 

静かな泉の心の中で、エレボスは思う

ほのかな恐怖を感じる少女の言葉

 

自分の瞳―――

 

 決して見つめることの出来ないその物が、いったい少女のなんだったのか

  

 やがて離れる少女の顔

 何か惜しさを残したその舌が、わずかにはみ出て糸を引く

  

 小鳥達が飛んでいく

  

 少女の瞳から、一滴の水が流れた

  

 エレボスはその水を見つめる

 次々と溢れるなみだを

  

 何か痛みを感じた

 そのなみだに

 どこか奥で、痛みを――

  

 嫌悪にも似た、罪悪感

  

“いけない――”

“この少女は、なみだを流しちゃいけないんだ―――”

 自分の所為ならなおさらに

  

  でもエレボスは分からない

 「泣いてはいけない」のではなく

 「泣かせたくない」のだということを

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

ここでエレボスが記憶を無くしてもちゃんと少女を想っていることが分かりますね。
エレボス自身はまだ気づいてませんけど・・・
 
最近思ったのですが、私は案外「赤」と「黒」や、「ピンク」と「黒」といったような、結構えげつないような組み合わせが好きなんだなというコトが分かりました。
詩中でも、結構そういう組み合わせが出てくるんですよね。
だから同じ雰囲気の詩がたくさん出来るんですけど(^^;)
 
あと、近々この『少女』の名前を決めようと思っています。
でも詩中に出すかどうかはまだ考えていません。
お楽しみに^^
  
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月24日 (水)

[神に魅られた独りの子]

 白の紙

 透明の記憶

 

 何もない

 色もない

 

 

 なにも、いらない

 

 

 ゼロの記憶

 消えた記憶

 

 現れた記憶

 

 薄赤い、粘膜の中

 

 温かな膜に守られている

 幻想

 

 夢

 

 

 立っている

 

 砂の上

 

 はじまる記憶

 もどらない記憶

 

 繰り返される、大切なメモリー

 

 頭の中の輪廻

 

 白の紙

 白の世界

 立っている

 見ている

 

 世界

 

 振ってきた水

 

 見たこともない

 巨大な母から流れる仄かな涙

 

 それが喉を潤して

 終わりへの階段が造られる

 

 製造者なる神

 

 ひとりの仔を白の世界に産み落とし

 終わりと始まりを繰り返させる

 

 

 終わる

 始まる

 

 

 落ちていく

 

 底の遠い崖の中

 

 大きな手

 

 堕とされていく

 

 

始まりへ続く

 終わりへと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

これはもう全てが思いつきで書いてますね。
情熱のカケラも無い作品になってしまいました(^^;)
思えば、詩にちゃんと意味を込めるようになったのは、最近ですからねぇ・・・
これはまだ今年の夏のものですから・・・(←という言い訳)

世は今クリスマスですが、皆さんは何歳まで誕生日を信じていましたか?
私は、昨日まで信じてました・・・。
といっても、疑ってはいたんです。
去年、私が例年と比べてかなりすごい量のプレゼントを頼んだとき、サンタさんは来ませんでした。
前と違って手紙も無しです。
だから疑ってはいました。でもちゃんと信じてたんです。すごいですよね。
そして昨日、母から懺悔をうけました(笑)
「ごめん。今までのサンタさんは全部お母さんとお父さんでした・・・」と。
やっぱり、サンタさんてホントにいないんですかね(。_。)
 
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2008年12月23日 (火)

[赤い月⋯⋯エレボスは笑わない]

 生暖かい風

 糸を失ったマリオネットは、それでも前に足を出す

 

 

 入り組んだ道

 エレボスの冷たい手に肩を抱かれて、私は前に進む

 

 空が揺れる

 

 夜の冷たい空を感じながら、私は生暖かい風に指を絡ませる

 

 呟く声音は

 ささやかな恐れを含んで、詩(うた)のごとく堕ちていく

 

ねぇ、エレボス・・・

あなたの瞳()―― 〰

 

 風が靡いた

 

 やさしい手が、そっと背を押した

 

 暗黒の丘

 

 そう、暗黒の丘

 

 漆黒の空は、エレボスの右腕

 小さな風にも倒れるように靡く草は、エレボスの記憶

 純白の星の中に浮く、血を零したような赤い月は、エレボスの瞳

 

 エレボスは笑わない

 

 純白の星を孕んで、赤い影を落とす月

 その光る影にそっと手をかざして、やさしく握ってみる

 

エレボスは何も言わない

 

 光る荒野

 脱兎の夜風

 

 冷たい草はなおも靡き

 エレボスは笑わない

 

 彼の白い頬を柔く撫で、その薄紅い唇に唇を重ねる

 

そしてそっと、その舌を噛む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

これはエレボスが記憶を失ったその日の夜ですね。これも結構気に入ってます^^
それにしても、以外と大胆な行動をしますね、少女。自分で書いといてなんなんですけど・・・
 
ちょっと私的な話題になりますが、この前友達に私の詩を見せたら、「ああ~、ちょっと中二病が入ってるよね、これ」と言われました・・・
自分でも気づいてましたけど、言われると結構へこむもんですね・・・。
それでも書き続けますけど(>_<)/

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2008年12月22日 (月)

[赤い部屋  紅い自画像]

 黒い部屋

 ゆかは赤で、なにもない

 

 ただ目の前の壁に

 額にはまった巨大な肖像画

 

 水音

 足音

 

 どこから?

 

 見つめる瞳

 肖像画

 自画像

 

 鍵のかかった扉

 

 現れるテーブル

 不自然な脚

 

 上の蝋燭

 薄暗い空間(スペース)

 

 揺れる蝋燭

 揺れる足

 

 空虚な部屋で生み出される曲

戯曲

 

 かたむいた首

 鎖の音

 

 四隅との枷

 細い手首

 

 白いワンピース

 揺れる裾

 

 全身の枷

 鎖

 

 滴った紅い水

 血

 

 指先に伝って

 おどる

 

 汚い自画像に紅をさして

 

 おどり

 おどる

 

 揺れた髪

 

 濡れる

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

***************** 鈴猫コメント *****************

多分私はこういう系の詩が好きなんでしょうね。
ポンポンといろんな単語を並べて、微妙な繋がりを作っていく感じの物が。
【マリオネット】シリーズは、特にそういった要素が入ってますよね。
 
そして、この詩も「汚い自画像に紅をさして」というフレーズだけで考えたものです。
適当に書いてしまったような気がいつもして、なんだか変な罪悪感に包まれ気味ですが、この詩は結構気に入っているので、これはこれでいいですかね。

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2008年12月21日 (日)

[太陽の林檎⋯⋯少女のなみだ]

  不透明な世界

 日のかがやき

壊れたマリオネットはどこ?

 

 

 齧られた林檎

 滴る果汁

 嘗めとる恍惚なる舌

 

 森の中のエレボスは、水の音に耳を澄ます

 

遠くの泉

 木の葉の朝露

 手の中のしずく

 隣に座り込む、少女のなみだ

 

 エレボスは少女を見つめ、子どもの表情でそのなみだを見つめる

 

 解けない問題を見る、不思議そうな子どもの瞳()

 

 とまらぬなみだはエレボスの手を濡らし

 エレボスはそのなみだを見つめる

 

 美しく感じるものを見る、恍惚の目で

 

 やがてその意味を知るエレボスは、その感情の訳を求める

 

“悲しみ―――?”

“それは、なに――?”

 

 ころがった林檎は心の奥へ

 エレボスの記憶の道をころがる

 

 感情のないエレボスは

 少女のなみだの、訳を知れない――

 

 糸を失ったマリオネットは、自力で立つことが出来ない

 支配する者のなくなった体には、生気がない

 

 分からない――

 少女のなみだが美しい――なぜ――?

 少女がなみだを流す――なぜ――?

 少女が悲みを感じている――なぜ――?

 そして――

 

 悲しみの意味が分からない――なぜ――?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

大分普通の物語っぽくなって来ましたね。
もうちょっと詩的要素を入れていきたい感じもしますが、あまり過去の作品には手を加えたくない人なので・・・

物語としては、自分の名前以外全ての事を忘れてしまったエレボスが、少女に対して強い興味を示すトコロですね。
多分これから色恋沙汰に発展していくと思われますが、どうぞこれからの展開をお楽しみ下さい(^_^)
 
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月20日 (土)

[魔女と男]

なあ、主よ――

永遠の快楽というものに、

堕ちてみたいとは、思わぬか―――?

それは、痛みを伴なった幻像

誰の目にも留まることなく、それでも愛され続けた魔性の女

さあ、主よ――

終始を示さぬその美()しき旅へ

(わらわ)と共に、行いてみたいとは思わぬか――?

やがて動き出す歯車

男の心は揺れ乱れ崩れる

魔女は、ためらいもせず、その男を自分の色香のもと惑わせていく

そしてまた、その痛みと快楽に挟まれた道へと導く

終わりの無い快楽へ

帰れはしない苦しみへ

終わり無き道

そこ見えぬ穴

そんな苦しみと快楽に満ちた道を

主は行き続けることが出来るかや?

(わらわ)は、主のような他と何も変われんただの男には、

ちと、荷が重い気がするがな

どちらにしろ、よもや戻ることはできなんだが、

最後まで、(わらわ)を楽しませてくりゃれ―――?

最後があるかは、知らんがなぁ――

***************** 鈴猫コメント *****************

これはちょっとだけ頑張りましたね。
女性の喋り方が中世のモノなので、調べるのに少々時間が掛かりました。
でもやっぱり殆ど勘で書いてるので、間違ってるトコもあるかと思いますが・・・御了承下さい(・_・;)
今度また同じ種類(昔の言葉使い、普段と異なった言語)で詩を書いてみたいと思っています

そういえば、今日は友達と一緒にカラオケに行ってきました^^
前々から行きたかったので、久々に弾けましたね。楽しかったです。
やっぱりカラオケはスッキリしますね。

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2008年12月19日 (金)

[荒れる暴風⋯⋯消える記憶]

 糸の切れたマリオネット

風は当てもなく吹き荒れ

 

その悲しい糸を、消していく

 

ねえ、どこにいるの? 

ねえ、エレボス、見えないよ 

 少女の瞳に映るのは、悲鳴を帯びた闇の黒

 

 その中に、エレボスは―――

 

 何も見えない

 何も聞こえない

 

 誰かがいる

 でも見えない

 でも感じる

 誰かがいる

 

 五感のないその空間で、エレボスは闇の腕(かいな)を迷わせる

 誰だ

 誰だ

 

 何も分からない

 否、分からなくなっていく

 

 記憶が音をたてて消えていき

 感情が波をたてて曳いていく

 

 エレボス

 エレボス

 

 なんども木霊すその音だけが

 自覚の念でエレボスに貼りついていく

 

 エレボス

 エレボス

 

 闇

 やわらかな髪

 見覚えのない

 

幼い少女

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

***************** 鈴猫コメント *****************

これも、前回同様ちゃんと考えて書きました。
【マリオネット】シリーズは大体ちゃんと考えてるのが多いです^^

物語としては、前作ではとても仲の良かった二人でしたが、エレボスが少女の事を忘れてしまうという過程を書いた感じです。
ちなみに、「エレボス」はギリシャ神話の中での『混沌・闇』の神様です。そこのトコロをもっと上手く使っていきたいですね。

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2008年12月18日 (木)

[女――優しい笑みと血]

 あれは、なんだった?

 

 過の日に叫んだ女の名

 冷たい瞳の奥に映った黒い血は

 生臭い鉄の臭いを通わせて堕ちていった

 

 優しい笑顔

 易しい笑顔

 どうやっても本物になれない、易しい優しさ

 

 そんなもの、俺は欲しない

 

偽りの優しさを求めるのは

それを偽りと知らない者だけ

俺は決して、愚か者にはならない

多くの愚者を斬り討って

信じられたのは自分の手だけ

たとえ誰が何を言おうとも

俺はお前を信じない

血に塗れ、その血に溺れようとも

ずっと、きっと、最後まで

誰にも何も言わせない

その女の血は、紅かったか?

その喉元を、骨ごと俺は斬り討ちにゆく

たとえ自分を斬り討とうとも

俺はお前を信じたい

さあ、討つがいい

囁くその音は女の何か

虚勢か

狂言か

脅迫か

はたまた覚悟か

さあ、何度でも、お前のその泣き顔を、甦らせてあげるとも

 

 たとえ女が俺を抱きしめようと

 俺はお前を信じられない

 

   

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

これは珍しくちゃんと考えて書きましたね。
パソコンの前に座って、ちゃんとどんな物を書くか一から考えました^^
でも、今改めて見るとなんだか改良の余地がいくらでもありそうで怖いですね(ちなみにこの詩は今年の7月に書いたものです)
どんどん書いて、後から見ても恥ずかしくない詩を書けるようになりたいです。
あれ?でもそれって成長が終わってるってことですかね(。_。;)
それはそれで何か・・・・

 

・・・でも要するに、良いものを作っていきたいという気持ちに変わりありませんので、これからもよろしくお願いします(^_^)

では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat 

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2008年12月17日 (水)

[赤いマリオネット⋯⋯幻影のエレボス]

 いくつもの風景

風に舞う地の中で

私が見たのは、ひとつの影

エレボスの幻影

なにもない空間

ただそこにあるだけのモノ

愛しい人は誰?

マリオネットが動き出す

大きな動物園で、エレボスが呼んでいる

ウサギを抱いたエレボスが、私を抱きしめる

温かみの薄れる感触は、まだ私にはない

散っていく花

マリオネットは前に歩く

 

小さな遊園地で、エレボスが手を握る

風船をたくさん持ったピエロに、嫉妬してる

モバイルパークは赤い花

小さな棘が、私の胸を貫いていく

マリオネットは、糸がボロボロ

罪のエレボス

赤い花

ただひとつ胸に抱いて

草村の檻に身を隠す

悲しい影が、エレボスを抱いて

嬉々の光が、世界をなでる

後ろ向きに回るメリーゴーランドで、髪が揺れる

花びらが全て散って

私を抱いたエレボスの右腕が、漆黒に溶ける

愛しいエレボス

マリオネットの糸が切れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ***************** 鈴猫コメント *****************

この作品は、「Sound Horizon」というグループの方が作った曲を聴いて思いついた詩です。
一部かなりパクってしまった部分が多いかもです・・・ごめんなさい(T-T)
 
これは、同じシリーズで何個か作っているので、新しいカテゴリーを作らせて頂きました^^
物語的な感覚で読んでもらえれば幸いです。
これがちょうど今年の5月~6月頃に書いた詩です。結構いっぱいシリーズが続いているので、【マリオネット】シリーズは、二回に一回の間隔で更新していきますね。
 
では、またご意見&ご感想など、コメントお待ちしておりますcat

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2008年12月16日 (火)

[夢の道化]

 オルゴール

 

 小さな、きれいなオルゴール

 

 やさしい曲を奏でながら、私を夢へ連れて行く

 やさしい夢の中へ

 

 ショパン

 奏でられる夢(メロディー)

 私の冷たい手をとって

 遥かな道を駆け上がっていく

 

 温かな手――

 でも、違う――

 

 〰あなたじゃない

 

 あなたの手は冷たくて

 どっちが私かあなたか分からないくらい、冷たくて

 でもこの温かな手は――

 

 

ひとつに、なれない

 

 

 では、あなたでないあなたは、誰なの?

 

 道化の帽子

 先の広がった袖

 先の尖がった靴

 口ずさむ、剽軽なメロディー

 

 オルゴールをはずれたおかしなメロディー

 

だれ?

 だれ?

 

 その先など、行きたくはなかった

 

 でも、私の手を握る道化の手は

 

もう、やさしくなどない

************** 鈴猫コメント *****************

この作品は、少しアニメの影響受けてますね・・・
プロフィールのイメージ画像を見て頂いていれば、よく分かるように、私はカナリのアニメオタクです。
だからよく影響を受けて、酷いときは盗作と言ってもいいような感じになります。
気をつけないと・・・

ちょっと間が抜けてしまいましたが、これからも更新がんばります。
また意見&アドバイスなど、コメントよろしくお願いしますcat

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2008年12月 9日 (火)

[雨踊り]

  しとしとと降る、冷たい雨

 頬にあたって伝い落ち

 肩にあたって飛び跳ねて

 奇妙なメロディを創り出す

 その創り出されたメロディの中で、裸足の足を、前に踏み出す

 ひやりと、当たり前の冷たさが、熱を持った体に染みる

 やがて強く鳴り始める、曲を持った雫たち

 音がなる

 消える

 音がなる

 消える

複数の雫たちが、私の体を掠めていく

その旋律の雨を浴びながら、私の瞳は歪む

いくつも重なる音の中の、不協和音に靡かれて

やがて踊りだす、主旋律を失った体

しどとの髪を揺らし

不協和音に寄り添って

薄い唇は、無い音を口ずさむ

美しい雨の中

愛し愛され、ただ堕ちて

このまま流れてしまえたら――

どんなに幸せ―――


 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

こぉれもかなり思いつきで書きましたね。
書き出したらできちゃったみたいな適当なノリです(・_・;)
思い入れの欠片もありませんね。

一環して暗いトコロは変わりないという悲しい性分です。

最近思ったのですが、昔から私の頭には、「恋をすると取りあえずポエムやら詩を書く」という古い観念が根ずいています。
最近はそういうのあんまり無いんですかね(。_。)m
なんかちょっと残念なような・・・気がしますcat

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2008年12月 8日 (月)

[矛盾幻想]

  夢の中で夢を見る

 水の中で水を感じて

 愛の中で愛を求めて

腕の中で抱きしめる

 

 走り続ける夢の中、また眠って夢の中へ

 

沈む体に纏わりつく、冷たい水の感触を

 

 愛されていても求めてしまう、果てることのない他人の愛に

 

 抱きしめられる抱擁感に、抱きしめたい独占欲

 

 

 求めても、求めても、果てない欲の苦しさを

 与えられても飽き足らず、他人へと押し付ける

 

 走り続けるその先に、眠れない夜を乞い

 沈んでいくその体が、いつか昇ることを乞い

 他人の愛を求める事で、いつか与えられる罰を乞い

 温かな人の手で、いつか独りになることを乞う

 

 眠っていたい―――眠りたくない

 

 堕ちていきたい―――昇りたい

 

 愛されていたい―――罰が欲しい

 

 抱かれていたい―――独りになりたい

 

 

 矛盾を求めて

 矛盾に求めて

 いつかは自分が、何を願っていたかも忘れてしまうでしょう

 

 こんなに強く願っているのに

 あんなに強く、願っていたのに

 

 もう昔の願いは

 

 思い出せない

 


***************** 鈴猫コメント *****************

大分更新のリズムが出来て来ましたw
これからもどんどん載せていきたいです。

これは、前の[ここはどこへ]と同じで、「夢の中で夢を見る」というフレーズを思いつき、書き出したものです。
結構よく出来ました(・▽・*)

そして個人的な呟き・・・
最近生活パターンが固定してきて、とてもダメな感じ(T□T;)
(だってとってもダメな生活パターンだから・・・)

もうちょっといいパターンに好転させないと(汗)
↑(という様なコトを毎日口に出して言っている私)

これからも意見&感想お願いしますcat

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年12月 7日 (日)

ひとつ

ふたつ

ひとつとふたつは違うもの

ひとつはふたつになれないし

ふたつはひとつになれない

私はあなたでなくて

僕は君ではない

あなたになることも

君になることも出来はしない

どんなに触れ合っても

どんなに想いあっても

別々でしかいられない

あなたに触れる肌は、いつもわたしの肌

君を想う気持ちは、いつも僕の気持ち

感情より深い場所へは、いつも痛みでしか触れ合えない

形を成すことの出来ない私たち自身

だってそう

僕たち自身は、肉体にはないのだから

けれど感じるのは肉体で

その矛盾を解することは誰にも出来ない

所詮人と人との繋がりは、自己暗示でしかなくて

誰も成しえることなんかできない

だって私は私で

僕は僕だから

人が繋がるには、邪魔なものが多すぎる

空気

皮膚

それを全て取り払ったら

僕たちはひとつになれるのかな

全てなくなれば

私たちはひとつになれるのかな

もしそれで、ひとつになれるのなら

一緒にいこう

空気も皮膚も体も超えた

「生きること」の向こうがわ

  

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

なんとかまた忘れぬうちに更新が出来ました(。_。;)
でもまだまだこれからですね。

最初はこれにもタイトルをつける予定だったのですが、いつも私の詩や小説にアドバイスをくれる方が、「これは題名が無いほうがいい」とアドバイスして下さったので、これは無題にしました。

これで伝えたかったのは「矛盾」と「ひとつになれないもどかしさ」・・・ですかね。
結構ダイレクトに書いてありますけど・・・。

この詩で行くと、結局ひとつになろうと思うと死ぬしかないような感じで書いてありますけど
私自身はそう思っているわけではないのです。
ようは気持ちの問題ですからね。

でもまあ、結局はそれ(気持ち)がはっきりしたものではないから
こういう風な想いが生まれるんですけどね。

やっぱり人は難しいです。だから表現しがいがあるんですけどcat

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2008年12月 5日 (金)

[ここはどこへ]

輝いているように見えたのは、周りが全て真っ白だったから

抱かれているように感じていたのは、冷たい肩を抱えていたから

希望を感じたのは、見えるのが白だったから

絶望を感じたのは、白しかなかったから

嗚呼――、僕は一人

嗚呼――、ずっと独り

もう戻れない

変えられない

帰れない

奇妙な期待と絶望に抱かれ、駆られ、僕は走る

感触もない、真っ白な世界を

色とりどりの世界を求めて

走り続ける

悲しい風のように

やさしい翁のように

厳格な狼のように

ただ求めて、求めて、求めて―――

暖かな太陽

輝く野原

行き交う人

飛ぶ鳥

鳴く虫

雨や虹

揺れる月影

ただひたすらに、そのものたちを求めて――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***************** 鈴猫コメント *****************

ちょっと前回の私のコメントを忘れぬうちに、さっそく新しいのを載せてみました
これからもどんどん更新していきたいです

この作品は「月影」という単語だけを思いついて書いた作品です(・_・;)
それもただフレーズだけを思いついて、辞書で調べて意味をしりました。
これもかなり思いつきな割りに結構よく書けました(*^_^*)

あと四つくらいで5月の作品を抜け出せます( ̄^ ̄#)
頑張りますb( ̄□ ̄)

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2008年12月 3日 (水)

[水没彼女]

君は、何を見ているの?

君は、僕を見ているの?

その遠くてきれいな瞳は、なんだか僕を見ているように見えない

ねえ、どこを見ているの?

ねえ、何を見ているの?

君はなんにも言わなくて

僕はなんにも出来なくて

ただ向かい合って、見つめ合って、抱き合って

僕は君に溺れてる

 

 

 

 

 

 

 

********************** 鈴猫コメント **********************

え~と、これははっきり言って、手を抜きました・・・

ものすごく思いつきで、ものすごく適当です。

我ながら「なにがしたかったんだろう」、と疑問を生みました(,。_。,)

これは一応今年の作品なのですが、まだ5月のものです・・・

もっと更新率増やして、今書いているものを載せられるようになりたいです(>_<)

実はちょっと、「今スランプでちょっと更新遅れます」的なものが憧れだったりするのです

今一応スランプなんですけどね・・・

載せるべきものが多い分あまり関係がないのです。

では、これからもよろしくおねがいします。

また意見&感想コメントお待ちしていま~すcat

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